楽天ペイがキャッシュレス・消費者還元事業対象店舗だけでなく、対象外店舗で楽天ペイアプリが使えるお店も5%還元するキャンペーンを実施中です。(エントリーが必要です。)
対象期間:2019年10月1日(火)0:00~2019年12月2日(月)9:59
対象店舗:楽天ペイアプリでコード表示・QR読み取り・セルフでのお支払いが利用できる店舗
楽天ペイ:【第1弾】楽天ペイアプリのお支払いで最大5%還元より引用
どこでも5%は分かりやすくて使い勝手が良いですね。
厳密には、キャッシュレス還元事業対象店舗分は楽天通常ポイントで還元され、楽天が補てんする分は楽天期間限定ポイントで還元されます。
楽天ペイを利用するなら、楽天ペイの支払い方法を設定する必要があります。どんな支払い方法を選べば良いのか検証しました。
スポンサーリンク目次
楽天ペイアプリの支払い方法は?
楽天ペイアプリの支払い方法には、以下の選択肢があります。
- クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード(Visa,MasterCard)
- 楽天カード(JCB、アメリカンエキスプレス可)
- 楽天キャッシュ
- (楽天ポイント)
楽天キャッシュというのはチャージ残高です。Suicaのチャージ分と同じと考えると分かりやすいです。
楽天キャッシュへのチャージ方法は以下の選択肢があります。
- 楽天銀行からチャージ
- 楽天カードでチャージ(200円で1ポイント)
- ラクマの売上からチャージ
楽天銀行デビットカードでは楽天キャッシュにチャージできません。楽天銀行から直接チャージしましょう。
楽天ペイは楽天ポイントでも支払うことができますが、ポイント以外の支払い方法を設定していないと楽天ペイが利用できません。
楽天ペイアプリおすすめの支払い方法は?
還元率第一に考えるなら
楽天ペイアプリにはVisa,MasterCardのカードが登録できるので、手持ちの還元率の高いカードを設定するのが良いでしょう。
おすすめは、VisaプリペイドカードのKyashリアルカードです。1%の還元があり、さらに登録したVisa,MasterCardのクレジットカードまたほデビットカードのポイントが付きます。
Kyashについては詳しくこちらで解説しています。
できるだけシンプルに使いたいなら
シンプルに使いたいなら楽天キャッシュを使うのはおすすめできません。チャージ残高の管理という手間が発生するからです。支払い前に、残高か足りているか確認したり、チャージしたり、楽天ペイを使わなくなったら忘れさられたり、見えないコストがかかりすぎます。
ですのでクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードを設定すると良いでしょう。おすすめカードは普段使っているカードで良いです。楽天カードもおすすめです。たまに楽天ペイアプリお支払方法楽天カード限定のキャンペーンをやったりするからです。
クレジットカードを持っていない人は
学生さんでまだクレジットカードデビューしていない人は、Visaデビットカードやプリペイドカードがおすすめです。
おすすめのデビットカードは楽天銀行Visaデビットカードです。楽天ポイントが貯まるので楽天ペイと相性が良いです。しかし、楽天銀行口座を開設しないといけません。
VisaプリペイドカードのKyashは即座に発行できます。還元率も良いのでおすすめです。
おすすめのデビットカードについてはこちらにまとめています。
おすすめのプリペイドカードについてはこちらにまとめています。
楽天ペイは楽天期間限定ポイントの消化に最適
楽天ペイ支払いではポイント支払い分も還元の対象になります。楽天ポイントで支払うより、楽天ペイ支払いでポイント利用のほうが還元率が高くなります。
例えばビックカメラでの買い物では、楽天ポイント支払いと楽天ペイ支払いができます。
1000円の買い物に対し、楽天ポイント1000ポイントで支払っても5%還元を受けられませんが、楽天ペイアプリで支払って楽天ポイント1000ポイント利用すれば、5%の還元が受けられ50ポイント獲得できます。
もちろん楽天期間限定ポイントだけでなく通常ポイントを使ってもOKですが、通常ポイントは楽天カードや楽天銀行デビットカードの引き落としに充てるのがおすすめです。もしそれらのカードを利用しているなら、通常ポイントはそちらに使うと少しお得になります。(期間限定ポイントはカード支払いに充てることはできません)
例えば楽天カードを支払い方法に設定した楽天ペイで1000円支払うと、楽天ペイアプリ5%還元の50ポイントと楽天カード利用分1%の10ポイントが還元されます。ここでカード支払いにポイントを充当します。
楽天ポイントを支払い方法に設定した楽天ペイで1000円支払った場合は楽天ペイアプリ5%還元の50ポイントのみ還元されます。
ポイントで支払うよりカードで支払ってからポイント充当したほうが少しお得になりました。
ラクマの売上金を楽天キャッシュにチャージして楽天ペイに使うことについて
ラクマというフリマアプリがあります。(メルカリのようなサービスです。)ラクマの売上金を楽天キャッシュに替えて楽天ペイアプリで街のお店で利用することができます。
ラクマの売上金の使い道は、現金として出金するか、楽天キャッシュに替えるかの二択です。現金として出金するのには1件につき210円出金手数料がかかりますが、楽天キャッシュに変えるのに手数料はかかりません。
ちなみに楽天キャッシュは出金することができません。楽天のサービスで利用する必要があります。
もし、ラクマの売上が1000円だけあったとしたら、出金手数料210円を支払って振り込んでもらうよりも、楽天キャッシュに替えて楽天のサービスで利用したほうが良いでしょう。
もし、ラクマの売上が21000円以上あったとしたら、出金手数料210円を支払って振り込んでもらい、1%還元のクレジットカードの支払いに充てるのもありだと思います。
楽天ペイってどこで使えるの?使えるお店
主要なコンビニ、家電屋さん、ドラッグストアで使えます。私としてはドラッグストアで使えるのが嬉しいです。
コンビニは割高なのであまり利用したくないのですが、喉が渇いたとこ小腹が空いたとなんだかんだで利用する機会があります。
まとめ
2019/10/1から楽天ペイアプリで5%還元がはじまりました。いつまで続くか分かりませんが、どのお店も5%還元なので考えなくて良いので使いやすいです。
支払い方法のおすすめは手持ちのカードでOKです。高還元なのはKyashリアルカード+楽天カードや楽天銀行デビットカードなどの高還元カードです。
楽天キャッシュはおすすめではないですが、ラクマの売上金が少量ある場合に使うと良いです。
楽天の期間限定ポイントがある場合は楽天ペイアプリで積極的に使うと良いでしょう。
楽天ペイアプリはどのスマホ端末でも利用できるところが魅力です。でもタッチ決済機能付きスマホを持っていたらもっとお得なキャンペーンに参加できますよ。