楽天ポイントのいちばん効率的な使い方は楽天カードの引き落としに充てること

三井住友カード新規入会で20%キャッシュバックキャンペーン~4/30

2018年9月から「ポイントで支払いサービス」が始まりました。楽天の通常ポイントを楽天カードの引き落としに充てることができるようになりました。

また、楽天銀行デビットカードも、通常ポイントを引き落としにあてる「ポイントでデビット支払い」というサービスがあります

これが楽天ポイント(通常ポイント)利用のいちばん効率的な方法だと考えました。

なぜ効率的なのかということを説明したいと思います。

スポンサーリンク

例えば楽天市場で

楽天市場では買い物に楽天ポイントが利用できます。ここで、買い物に楽天ポイントを利用する場合と、楽天カードまたは楽天銀行デビットカードで商品代金を支払って支払にポイントを重点する場合を比べてみます。

①楽天市場で10000円のものを買うのに楽天ポイント10000Pを利用する

②楽天市場で10000円のものを買うのに楽天銀行デビットカードで支払い、引き落としに楽天ポイント10000Pを充てる

③楽天市場で10000円のものを買うのに楽天カードで支払い、引き落としに楽天ポイント10000Pを充てる

①の場合は楽天市場でのお買い物ポイント1%の100P

②の場合は楽天市場でのお買い物ポイント1%の100Pに、楽天銀行デビットカード利用分1%の100Pが加わり合わせて200P

③の場合は楽天市場でのお買い物ポイント1%の100Pに、楽天カードを楽天市場で利用すると2%の200Pが加わり合わせて300P

ポイントをカードの引き落としに充てたほうが、ポイントが余分にもらえました。

例えば街の楽天ポイント加盟店で

ミスタードーナツやマクドナルドなどの街の楽天ポイント加盟店は、期間限定ポイントを消化するのに優秀ですが、通常ポイントはやはりカードの引き落としに充てたほうが得になります。

①マクドナルドで楽天ポイントカードを提示し、楽天ポイント10000Pを利用して購入する。

②マクドナルドで楽天ポイントカードを提示し、楽天カードまたは楽天銀行デビットカードを利用して購入し、楽天ポイント10000Pをカードの引き落としに充てる。

①の場合は100P、②の場合は200Pもらえます。ポイントをカードの引き落としに充てたほうが、ポイントが余分にもらえました。

例えばEdyで

楽天ポイントをEdyに交換するとボーナスがもらえるキャンペーンが定期的に開催されています。

昔は3%ボーナスが付いていたこともあり、私はすべてEdyにしていたのですが、現在は1%となってしまいました。

①10000ポイントをキャンペーン中にEdyにチャージして、コンビニで10000円分のEdyを利用する。

②コンビニで10000円楽天カードまたは楽天銀行デビットカードで支払い、10000Pを楽天カードの支払いに充てる。

③コンビニで10000円楽天カード(VISA・MasterCard)または楽天銀行デビットカード(VISA)を紐付けたKyash VISAカードで支払い、10000Pを楽天カードの支払いに充てる。

方法貰える
①楽天ポイントをEdyにチャージして使用Edy100円分、50楽天P150円分
②楽天カードを使用100楽天P100円分
楽天カードを紐付けたKyashを使用Kyash200円分、100楽天P300円分

1%増量キャンペーン中にEdyにチャージすると、楽天カードを使うよりも還元率が高くなりますが、楽天カードを紐付けたKyashのほうが還元率は高くなりました。

※KyashとはVISA加盟店で利用できる2%高還元率プリペイドカードです。Kyashについて詳しくはこちら

Kyashを使うつもりのない人は、増量キャンペーン中にEdyチャージでも良いと思います。(以前は私もそうしていました。)

注意点

「ポイントで支払いサービス」には注意点があります。

  • 使用できるポイントには上限がある。
  • 楽天カードの場合は、毎月e-Naviから期間中に申し込まないといけない。

楽天カードの引き落としに充てる楽天ポイント数には上限があります。

1か月にご利用いただける回数
最大5回まで
1回のお手続きでご利用できるポイント数
・ダイヤモンド会員:50~500,000ポイント
・ダイヤモンド会員以外:50~30,000ポイント
1か月にご利用いただけるポイント上限
・ダイヤモンド会員:500,000ポイントまで
・ダイヤモンド会員以外:100,000ポイントまで
※楽天グループでのポイント利用上限となり、上限を超えた場合は本サービスを含む楽天グループでのご利用ができません。

ポイントを月々のお支払いに!ポイントで支払いサービス|楽天カード

楽天銀行デビットカードの場合も同じように使えるポイントに上限があります。毎月30000P手に入る人はまれだと思いますので、大半の人は気にしなくて良いです。

毎月12日~最長20日22時まで受付!
申し込み期限は、「15日22時まで」もしくは「20日22時まで」のいずれかとなります。

イントを月々のお支払いに!ポイントで支払いサービス|楽天カード

楽天カードの場合は、毎月e-Naviから申し込まないといけないのですが、受付日が決まっています。登録金融機関によって締め日が違います。金融機関の確認はこちら↓

ポイントを月々のお支払いに!ポイントで支払いサービス|楽天カード

約1週間のうちのどこかで忘れずに申し込みましょう。

楽天銀行デビットカードの場合は、はじめに一度だけポイントで支払い設定をすればOKです。

ポイントでデビット支払い

時間がコストという考え方もある

ここまでは還元率のみを考えた運用方法ですが、手間をコストととらえた場合、毎月e-Naviにアクセスして利用ポイント数を打ち込むというのは、忙しい人ほど高コストといえるでしょう。

忙しく、時間が貴重な人は、より時間のかからない方法でポイントを消化するのがいちばんよい使い道です。すなわち、使えるタイミングが発生したときに全ポイント使っていくのがベストです。

楽天カードの「ポイントで支払いサービス」は暇で時間をお金に変えたい人、還元率を高めることに喜びを感じている人、ポイントを貯めること自体に喜びを感じている人がとるべき方法といえるでしょう。

私は昔はポイントは貯めずに使えるときに即使うタイプでしたが、今はポイントを貯める計算が面白いので、多少手間をかけてでも還元率を追い求めるスタイルになっています。

対して楽天銀行デビットカードの「ポイントでデビット支払い」は設定は一度だけ。手間いらずの優秀なサービスと言えそうです。

やってみた

実際に支払ってみました。

楽天e-Naviの左上のメニューボタンから、「ポイントで支払い 」を選択します。

申し込み期間外、または請求が無いときは上のような表示になります。

ポイント数を50ポイントから指定して入力できます。

確認してよければ申し込みます。

楽天カードを複数枚持っている人は、カードごとに申し込みが必要です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク