【レビュー】docomoから乗り換えてLINEモバイルを1年間利用した感想

私は2017年9月にdocomoからLINEモバイルにMNPを利用して携帯番号はそのまま、使用していた端末もそのままで乗り換えました。

LINEモバイルに変えた理由は価格と、当時の通信速度の評判良かったこと、データフリー(当時はカウントフリー)のサービスが良さそうだったからです。

LINEモバイルを1年間使って、感じたことなどをつらつらと書いていきます。

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LINEモバイルに乗り換えるも、端末はそのまま使っていたものを利用

私がdocomoを契約したときは、2015年だったので、まだSIMロック解除をしてもらえない時代でした。そのため、それまでauだったのですが、「docomoの端末を安く手に入れて、その後docomo回線の格安SIMに乗り換える!」と思った私はまずauからdocomoに乗り換えました。

もう少し待てばau回線の格安SIMも選択肢が増えたんですが…docomo料金を払い続けた2年間が悔やまれます。(即解約する勇気は無かった…。まぁ同時購入した機種代は安かったので釣られた感じです…)

でも今3年前のXperiaZ3を利用していますが全く不便を感じていません。ハースストーンっていう激重ゲームアプリを起動させても問題なく動きます。

当時同時にdocomoでd-tabというタブレットを購入したのですが、なーんにもできないタブレットでした。先ほどのハースストーンというゲームアプリは満足に動かない、クラッシュオブクランというゲームアプリもガタガタ。そもそもネットも遅いしかくかくなのでストレスしかありませんでした。なのでデジタルフォトフレームとして転用するかと考えています。(現在放置中)

iPhone5からXperiaZ3に機種変更して後悔したことは、カメラの仕上がりです。スペックはXperiaZ3のほうが良いはずなのですが、理屈じゃないのですかね、色が違うというか、iPhoneのほうは何をとっても柔らかく仕上がっていてキレイだったのですがXperiaは無機質な感じです。

だから次に機種変更する機会があるなら、ゲームがサクサク動くかの次に、カメラの性能は絶対的にこだわりたいです。

もうひとつ私のこだわりで、おサイフケータイで支払いをスマートにしたい、ポイントを集めたいという希望があるので、FeliCa搭載の機種であることが希望です。最近の端末は海外から入ってきていて、AndroidでもFeliCa対応でない機種が多いので要注意です。

もう一点、AndroidとiOSを両方使って感じたことは、iOSは素晴らしいということです。とにかく分かりやすい。誰でも上手く使うことができます。高齢の方や機械が苦手な方には間違いなくiPhoneをおすすめします。

Androidは拡張性が高いということで、一部には人気ですが、設定する内容が多いし理解していないと上手く使えないことが多いように思います。自由度が高い分考えないといけないというか…。あと端末やアプリのデザインもiPhoneに劣る気がします(好みですが。)何より端末販売会社のプリインストールアプリがうざいです。iPhoneはそんな余分なもの入れさせません。そこはかっこいいですね。

LINEモバイルで利用できる機種は?

LINEモバイルの回線はdocomoとソフトバンクの回線を扱っています。docomoで利用していた機種は、そのままdocomo回線のLINEモバイルSIMカードで動きますし、ソフトバンクで利用していた端末はソフトバンク回線でのLINEモバイルSIMカードで利用できます。

auから乗り換える場合、約3,000円の手数料を支払いSIMロック解除を行えば、SIMフリー端末になりますので利用できます。ただし、2018年8月現在、古い端末や中古の端末だとSIMロック解除ができないので注意です。※2019年1月より、SIMロック解除の規制が緩和され、ほとんどの端末のSIMロック解除が容易になると予想されます。

LINEモバイルは一部端末の動作確認を行っています。動作確認されていない端末を持ち込む場合は、自己責任となります。

LINEモバイル-動作確認端末

また端末を持ち込む場合は、端末のSIMカードのサイズが、標準SIMかマイクロSIMかナノSIMか、確認しておく必要があります。間違えて契約すると、変更しなければならず、手数料3240円が発生します。

LINEモバイルで契約と同時に機種を購入することもできます。iPhoneシリーズだとiPhone SEを購入することができます。最新のiPhoneを使いたい場合、LINEモバイルで購入できませんので、別途、公式サイトでSIMフリーのiPhone端末を購入する等自分で端末を持ち込む必要があります。

LINEモバイルで端末を買う場合、大手キャリアのように分割払いにも対応しています。

LINEモバイル販売端末一覧(公式)はこちら

AmazonでもエントリーパッケージとSIMフリー端末をセットで販売しています。※LINEモバイル動作確認済みかどうかは自分で調べる必要があります。口コミを参考にしてみてください。

LINEモバイルの料金の話

とここまで機種の感想になりましたし、LINEモバイルで機種買っていない私ですが、料金には全然不満がありません。

LINEモバイルの料金プランはとてもシンプルです。音声通話SIMの場合のプラン例を下記に示します。

プラン データ量 基本料金(税込)
LINEフリープラン 1GB 1,296円
コミュニケーションフリープラン 3GB 1,826円
5GB 2,398円
7GB 3,111円
10GB 3,478円

データ料金について

LINEモバイルはデータの使用量にLINEの使用分は計上されません(データフリー)。LINEだけで0.5GB利用するという場合、データ量1GBの契約で、実際は1.5GB分のデータ量を使えるということになります。

実際私はLINEフリープラン1GBを契約していますが、2018年8月分のスマホ端末に記録されていた総データ通信料は923MBで、そのうちLINEアプリで126MB利用されていました。LINEモバイルにカウントされていたデータ量は778MBでしたので、だいたい計算は合っています。※LINEアプリの利用分でも、インターネットブラウザとしての利用分はデータフリーではありません。

またLINEモバイルは残データ量に関わらず、LINEアプリでのやり取りは高速で行えます。もしデータ量を使いきっても、LINEは快適に使えるということです。

コミュニケーションフリープランは、LINEアプリに加えてTwitterアプリ(公式のみ)、Instagram、Facebookがデータフリー対象となります。特に写真や動画の送信が多くなるアプリなので、3GBの契約でも人によっては5GB分くらい使えそうですね。(動画の閲覧はデータフリー対象外) もしデータ量を使いきっても、これらのアプリが使えれば退屈しなさそうです。

どの行為がデータフリー対象なのか、公式のページで分かりやすく解説されていました。LINEモバイル-カウントフリーについて

データ量が余ったら…足りなくなったら…

LINEモバイルのデータ量は余ったら翌月まで繰越すことができます。また、LINEモバイルの他のアカウントにデータ量をプレゼントすることができるので、家族や友達間で上手くデータ量をやり取りすることができます。

公式でのデータ量購入は、0.5GB(540円)、1GB(1,080円)、 3GB(3,240円)の追加購入が可能です。購入は1ヶ月3回までなので、MAX9GBまで購入できます。

9GBの追加購入で約1万円かかるので、10GB以上利用する人はLINEモバイルでなくてもいいと思います。(例えば楽天モバイルの20GBプランは月額4,750円)

ちなみにヤフオクでも、余ったデータを販売している人がいます。だいたい1GB500円前後で販売されています。公式の約半額が相場のようです。面識のない人にLINE IDを教えるのが苦でなければ利用価値はあります。

私も何度か利用したことがありますが、特に問題なく取引できました。これはどんな人にあたるか運のところがありますが。

データ量は追加購入するくらいなら、はじめから契約データ量を多めにしたほうがコスパがいいです。コミュニケーションフリープラン3GBプランと5GBプランの差は、2GBで572円です。1GBあたり286円なので、追加購入時の約1/3の価格です。

データ量を多めに契約しても、翌月まで繰り越せるので、翌月のプランを当月のうちにデータ量少ないプランに変更すれば、データが過剰に余るのを防げます。

料金プラン検討の前提として、自分が毎月どのくらいのデータを利用しているかだいたい把握している必要があります。Androidの場合、設定→データ使用 で確認できます。月毎の集計に設定しておくと見やすいです。iOSの場合、設定→モバイルデータ通信 で確認できますが、月毎では見られません。別途データ通信量カウントアプリを入れておくことをおすすめします。私が使っているのはMy Data Managerというアプリです。iOS版とAndroid版の両方存在します。

こんな感じのアプリです。シンプルで分かりやすいので使っています。私の場合家のWi-Fiがなかったら爆死ということも分かりますね。

友人知人に話を聞くと、自分のデータ使用量を全く把握していない人の多いことに驚かされます。携帯電話代、損していない…?プランを見直すとかしないの…?安くしたいと思わないの…?内容を聞くと無駄ばかり。言い分としては、そういうのはよく分からないから、ショップの人に任せてるということでした。

うちの母親は、docomo信者で、もし国に何かがあったときに、いちばん回線がしっかりしているのがdocomoだからdocomoじゃないといや。だそうです。確かにそういう考え方もあると思いますし、それで心穏やかに安心して使えるならそれはプライスレスだと思います。

高齢の方とか、本当に通信料とかデータ使用量とか繰り越しとか分からない人もいると思うので、それは大手キャリア等、店舗が近くにあって、サポートが充実しているところが正解かもしれません。

私の場合は、大手キャリア寡占状態の下がらない携帯電話料金にずっと悶々していたので、MVNOに乗り換えたことにより大手キャリアから解放されてとても心穏やかです。

自分には何が必要なのか、安心なのかお金なのか把握するとともに、若者は特に今見直さないと、これから長い人生の間、無駄な買い物に知らない間にずっとお金を使うことになります。とりあえず毎月のデータ使用量を記録できる環境を作ってみてください

通話料金について

LINEモバイルの通話料金は20円/30秒です。大手3キャリアと同じ料金です。

通話が多い人向けに、10分電話放題オプションがあります。月額880円(税込950円)で1回10分までの電話がかけ放題で回数は無制限というものです。

いつでも電話というアプリを使う必要があります。このアプリは、110,119や、フリーダイヤル、ナビダイヤルには利用できません。

10分かけ放題オプションを申し込んでいない場合、1ヶ月22分の通話で、880円に到達します。ビジネス等でよく通話を利用する人は申し込みもありでしょう。

プライベートでしか利用しないなら、通話はほとんどLINEで済みますし、お店や病院の予約で外部に掛ける時にはLINE Outを利用すれば、大体のお店に無料で電話を掛けることができます。これはLINEモバイル契約者以外の人も利用できます。

無料のお店以外には、30秒の広告動画を見れば、1日5回まで3分無料で通話することが可能です。3分経つと強制終了となりますが、再度かけ直すことができます。

LINEモバイル契約者向けに、いつでも電話というアプリがあり、こちらを利用すると通話料金が半額の10円/30秒となります。私はLINE Outで足りているため、利用していません。

LINEモバイルの通信速度について

私が格安SIMに乗り換えるにあたり、いちばん心配だったのは通信速度でした。大手キャリアよりは絶対にスピードが下がるらしい…でもどのくらい?

インターネットの情報で当時比較的速いとされていたのがUQモバイルとLINEモバイルと楽天モバイルでしたので、docomo回線のLINEモバイルを選びました。

しかし契約者が増えれば速度は遅くなるわけで、サービス開始当初よりは遅くなっているようです。

お昼休み(12時半ごろ)にxoyという漫画サイトを見ると、遅いな…と感じます。日によっては見られない日があります。これは漫画サイト側が重い可能性もありますが…。

お昼休みにTwitterは普通に使えます。インターネットも問題なくできています。

最近LINEモバイルがソフトバンクの子会社となり、ソフトバンク回線が始まりました。こちらの回線はスピード保証をしているようです。おそらくdocomo回線よりソフトバンク回線のほうが速いと思うので、新しくLINEモバイル契約するなら、ソフトバンク回線のほうがスピード面ではいいかと思います

LINEモバイルが公式でソフトバンク回線の速度を測って告知してくれていますがかなり早いです。

docomo回線もついでに測って告知してくれよと思いますがやってくれないので自分で調べてみました。(場所は愛知、端末は私の3年前のスマホなので参考程度です。)なるほどこれは告知しにくいかもですね。

2018/9/10(金) 12:19  1.43Mbps

お昼はそこそこですが、夜が遅いように感じますね。測るたび値が大きくかわるので、あくまで目安ですが。

他の時間帯はこんな感じでした。まぁまぁなのかなと思います。1Mbps以上あるし。ソフトバンク回線に比べれば遅いですが。

余談ですがこのスピードテスト、データをやたら使いますね。ほんとはもっと測って1週間の平均とか曜日の違いとか調べたかったけど断念しました。1GBのプランなんで。

現在docomo回線の人がソフトバンク回線に手数料無料で切り替えられるキャンペーンをLINEモバイルが行っていますが、私の端末はSIMロック解除していないためソフトバンク回線は使えません。端末との相性を知らずに切り替えてしまうユーザーが一定数いそうだなと思いました。

現在LINEモバイルのdocomo回線とソフトバンク回線ではスピードにかなりの差があるので、切り替えられる人は切り替えてOKだと思います。

実際の利用料金

私の7月分の電話料金です。通話に330円使っていますが覚えていません。(LINE Outの動画を見る時間がなくてそのまま電話を掛けたか、LINE Outで繋がらないところに電話したと思われます。動画の30秒は、仕事中だと長く感じます…)ちなみに明細はオプションで月100円で見れるそうです。

ただ、大体の月が通話100円以内で収まっていますので、料金はいつも月1,500円前後です。

大手キャリアとの比較

同等(データ1GB、かけ放題無し)の契約内容でdocomoだとしたら、シンプルプラン(980円)、ベーシックパック1GB(2900円しかも繰り越し無し)、spモード(300円)の計4,180円が最低でもかかります。

ただし、MAX割引を受けたとして、docomo with-1,500円、プラチナ会員-200円、ドコモ光セット割-100円を適用させると2,380円+端末代金までは下がります。それでも格安SIMよりは高いですね。しかもデータフリーはないので1GBを通り越して3GBの契約になりそうです。

そうすると、3,000円超えてくるので、個人的には、格安SIMのほうが使いやすいかなと思います。

ここまでは私が一人で契約した場合のプランですが、家族複数人で契約をまとめるともう少しキャリアも安くなります(4人で10GBで最大割引で一人2000円強)。LINEモバイルははじめから十分安いので家族割という概念はありません。初回手続きの手数料が割引になるくらいです。

大手キャリアのメリット・デメリット

私が感じたメリット・デメリットを挙げます。

【メリット】

  • ショップが近くにあって相談しやすい
  • 多くの端末から選んで購入できる
  • 通信速度が格安SIMに比べ速い

【デメリット】

  • 2年契約を強制され乗り換えにくい。
  • 料金が高い。割引条件のためにいろいろな契約をさせられる。

LINEモバイルのメリット・デメリット

【メリット】

  • 料金が安い。データフリーによってデータが契約量より多めに使えるので他の格安SIMよりもお得感がある。
  • 1年契約したら、以降は解約手数料不要
  • データ残量確認や、契約内容変更、支払い方法変更等、LINEアプリで全て完結

【デメリット】

  • 店舗が少ないので直接相談しづらい、情報はネットで調べる必要がある
  • 大手キャリアよりは通信速度が遅い
  • 購入できる機種が限られているので欲しい端末が無ければ自分で用意しなければならない

LINEモバイルの始め方

で、結局LINEモバイルにするにはどうしたらいいの?私はエントリーパッケージで始めましたが、今は豊富なキャンペーンがありますのでいろいろ検討してみてください。

  • LINEモバイル公式HPから申し込む。

  • LINEモバイル店舗かAmazonでエントリーパッケージを購入する。メリット:自分で手続きを行うので事務手数料が無料になる。デメリット:Amazonで買い物したことない人にはハードルが高い。全て自分でやらないといけない。

  • 友人知人に紹介URLを発行してもらいそこから申し込む。メリット:事務手数料が割引になる&LINEポイントが貰える(期間限定キャンペーン) デメリット:LINEモバイルを利用している人が周りにいないと使えない。※招待URLの有効期限は1日です。

  • LINEモバイルの店舗に行って契約する。メリット:人にやってもらえるので楽。デメリット:端末の購入はお店ではできない。

LINEモバイル取り扱い店舗検索

さいごに

現在の携帯電話の契約プランは納得しているものでしょうか?もしただなんとなく契約しているのいうのなら、一度お店に行ってプラン内容の確認と、解約手数料がかからない月を確認すること、また自分(と家族)の月の使用データ量を把握することをおすすめします。

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